【大会】第12回大会(大会長挨拶)

2025/06/19

このたび,日本マインドフルネス学会第12回大会および研修会を2026年3月7日(土)・8日(日)の2日間にわたり名古屋で開催させていただきます。

本大会のテーマは、「豊かな人生」です。マインドフルネスが、医療、スポーツ、ビジネス、教育などの現場で活用されるようになって久しく、今では全ての人のウェルビーイング向上のために活用され始めています。世界に目を向けると、オックスフォード大学およびオックスフォード・マインドフルネス財団が積極的に行っている「人生のためのマインドフルネス」のトレーニングや研究が注目を集めています。そこで、本大会では、オックスフォード大学からウィレン・カイケン教授(Mindfulness for Lifeの著者)を招聘し、研修および講演(いずれも通訳付き)を行っていただきます。本大会が、最先端のマインドフルネスの実践法や研究に触れ、日本における「人生のためのマインドフルネス」の普及のきっかけになることを期待しております。大会実行委員一同、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

なお、大会長の在外研究(オックスフォード大学:2024年9月から2025年8月)により、本大会の開催が年度末の忙しい時期になることを深くお詫びいたします。大会の詳細(会場やプログラムなど)は後日公表させていただきます。

 

2025年5月1日

オックスフォード大学精神医学研究棟にて

日本マインドフルネス学会第12回大会 大会長

名古屋経済大学人間生活科学部 教授

家接哲次