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本会後援イベント

第7回日本GRACE研究会年次大会in大阪

概要

GRACEとは,マインドフルネスとコンパッションに基づく,支援者を支えるためのプログラムです。元々は死に関わる支援者を支えるプログラムとして考案された3日間の研修プログラムですが、その価値観は、医療、教育、福祉、産業、司法、その他多くの領域に応用可能な普遍的なものです。より多くの、現代社会を支える支援者にGRACEを知っていただき、活用して頂きたいと思います。

  • 大会テーマ:マインドフルネスとコンパッションを携えて社会に貢献する
  • 大会HP:https://grace-japan.sakura.ne.jp/7thAnnualConference/
  • 日時:2024年12月21日(土)13:00~22日(日)16:30
  • 会場:〈対面〉関西大学梅田キャンパス(阪急「大阪梅田駅」茶屋町側から徒歩5分・JR「大阪駅」御堂筋南口から徒歩10分)※オンラインライブ配信・アーカイブ配信もあります

主な企画https://grace-japan.sakura.ne.jp/7thAnnualConference/%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%a0/

1日目:

  • GRACEミニ体験研修(GRACEはG,R,A,C,Eという5つの構成要素の頭文字です。この5つの要素をコンパクトに体験頂けますので,GRACEをまず知ってみるためには最適のプログラムです)

2日目:

  • ジョアン・ハリファックス老師からのメッセージ(昨年度,日本マインドフルネス学会特別研修会にご登壇頂いたジョアン・ハリファックス老師がオンラインでメッセージを頂けます。逐次通訳付き)
  • クリストファー・ガーマー博士による特別講演(マインドフル・セルフ・コンパッションの考案者,クリス・ガーマー氏にオンラインでご後援を頂きます。MSCとは何か,セルフ・コンパッションとコンパッションの関係,マインドフルネスとコンパッションを社会で役立てるためにどのような注意が必要な等,分かりやすくご講演頂きます。逐次通訳付き)
  • 活動報告会(GRACEを実践されている方々による活動報告(口頭発表)です)
  • 大会企画シンポジウム
    「マインドフルネスとコンパッションを社会に役立てる~コンパッションに基づく他のプログラムと共に考える~」
    司会:鈴木 梢(東京都立駒込病院)
    話題提供者:
    岸本早苗(京都大学)MSCの立場から
    石村郁夫(東京成徳大学)CFTの立場から
    藤野正寛(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)CBCTの立場から
    伊藤義徳(人間環境大学)GRACEの立場から
    指定討論:髙宮有介(昭和大学)

お申し込みは,上述の大会HPよりお願い致します。
多くの皆様とお会いできることを楽しみにしております。

第7回日本GRACE研究会年次大会in大阪
大会長:伊藤義徳(人間環境大学)

お問い合わせ先:grace7.committee@gmail.com